ギターとウクレレ、初心者にはどっちがいい?|目的・予算・環境で選ぶ入門ガイド
ギターとウクレレ、初心者にはどっちがいい?|目的・予算・環境で選ぶ入門ガイド
「これから楽器を始めたい。ギターとウクレレ、どっちが自分に合う?」
そんなお悩みに答えるため、目的・予算・生活環境の3軸で分かりやすく比較しました。
どちらも素晴らしい楽器ですが、最初の1本を選ぶコツを知っておくと失敗しません。
結論の先出し:こういう人はコレ!
- 短期間で「弾けた!」を味わいたい/家で静かに練習したい → ウクレレ
- ロックや弾き語りに憧れがある/表現の幅を広く楽しみたい → ギター
- 子どもの習い事・家族で楽しみたい → ウクレレ
- ライブで弾き語りしたい/ソロギターにも挑戦したい → ギター
① はじめやすさ(難易度・覚える量)
ウクレレ:弦が4本でコードフォームがシンプル。最初の1週間で「知っている曲のサビ」が弾ける人も多いです。
ギター:弦が6本で最初は指が痛くなりやすいものの、基本コード3〜5個を覚えれば弾き語りの曲がぐっと広がります。
② 音量・練習環境
ウクレレ:音がやさしく、深夜でも軽く練習できる程度の音量。アパートでも安心。
ギター:生音でもそれなりに鳴るので、時間帯配慮は必要。ただしミュートのコツを掴めば十分静かに練習できます。
③ 予算感(はじめてセット)
ウクレレ:入門モデルで1〜2万円台から十分OK。ケースやチューナーを含めても手頃。
ギター:アコギ入門セットで2〜4万円台が目安。長く使うなら5万円前後の個体もおすすめ。
④ 表現の幅・将来の発展性
ウクレレ:弾き語り・ソロウクレレ・アンサンブルまで幅広いが、ロックの分厚い音色は苦手。
ギター:フォーク、ロック、ジャズ、ボサノヴァ、ソロギター…音楽ジャンルの裾野がとても広い。将来的な発展性は大。
⑤ 手のサイズ・体へのフィット感
ウクレレ:小さく軽いので、子どもや小柄な方にも優しい。
ギター:最初は指が届きづらい場面もあるが、正しいフォームを覚えるとしっかり鳴らせるようになります。
クイック診断:3問で決める!
- 1ヶ月以内に人前で1曲やってみたい? → はい=ウクレレ/いいえ=次へ
- ロックや弾き語りに憧れがある? → はい=ギター/いいえ=次へ
- 自宅が静かな方がいい? → はい=ウクレレ/いいえ=ギター
最初の7日プラン(どちらを選んでもOK)
- Day1:チューニング+開放弦でストロークだけ
- Day2:基本コード1つ(ウクレレ=C、ギター=G)
- Day3:基本コードをもう1つ追加(ウクレレ=F、ギター=C)
- Day4:2つのコードで簡単なリズム
- Day5:3つ目のコードを追加(ウクレレ=G、ギター=D)
- Day6:好きな曲のサビだけ当てはめる
- Day7:録音して聴き直し→改善ポイントをメモ
よくある質問
Q. どっちを選んでも後悔しない?
A. どちらも「音楽を楽しむ」という点では大正解。
迷ったらウクレレで“早い達成感”→のちにギターへ拡張の順もおすすめです。
まとめ
「短期間で楽しみたい・静かに練習したい」ならウクレレ、
「弾き語りやロックに挑戦したい・将来の幅を広げたい」ならギターが向いています。
どちらにせよ、最初の一歩を踏み出せば“音楽のある暮らし”が始まります。
不安があれば、体験レッスンで実際に触って選んでみましょう!
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レッスン料金:1レッスン(60分)4,000円(税込)
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