自分の演奏を録音して曲にする流れ|初心者向け解説

自分の演奏を録音して曲にする流れ|初心者向け解説

「ギターやウクレレを弾いているけど、録音はやったことがない」
「自分の演奏を曲として残してみたい」
そんな方に向けて、演奏を録音して1曲に仕上げるまでの流れを初心者目線でまとめました。
パソコンやスマホがあれば始められる、シンプルなステップをご紹介します。

ステップ1:録音の準備をしよう

  • スマホ録音:まずは手軽に試したい人におすすめ
  • オーディオインターフェース:PCに楽器やマイクを接続して高音質で録音
  • マイク:アコースティック楽器や歌を録るなら必須。最初はUSBマイクでもOK

ポイントは「無理に全部揃えなくても大丈夫」。最初はスマホでも十分です。

ステップ2:メトロノームに合わせて演奏

録音を始めるときはメトロノームを使ってテンポを固定しましょう。
一定のリズムで演奏すれば、後で打ち込みや伴奏を重ねてもズレにくくなります。

ステップ3:録音してみる

  1. ギター・ウクレレの伴奏を録る
  2. メロディ(歌やリード演奏)を重ねる
  3. 必要ならドラムやベースを打ち込む

これだけで「曲の骨格」ができあがります。
最初から完璧を目指さず、まずは1曲の形にするのが大事です。

ステップ4:簡単に編集する

  • 不要な部分をカット:弾き始めの余白やミスを削除
  • 音量バランスを整える:伴奏を小さめ、歌やメロディを大きめに
  • リバーブをかける:空間感を出すと一気に完成度が上がります

ステップ5:曲として完成させる

録音したトラックを並べて再生すると、もう自分だけのオリジナル曲
慣れてきたら、イントロ・Aメロ・サビ…と曲の構成を意識して録ってみると、さらに楽しくなります。

よくある初心者のつまずき

  • 雑音が入る:マイクの位置を変える、録音環境を静かにする
  • テンポがずれる:必ずメトロノームを使う
  • 音量がバラバラ:録音後にフェーダーで調整すればOK

まとめ

録音は難しく考えなくても大丈夫。
スマホやPCでまずは「1曲を録って残す」ところから始めましょう。
一度形にすると、自分の音楽が聴くものから創るものへと変わります。
もし迷ったら、体験レッスンで環境や機材の選び方もサポートします。

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