音量バランスだけで曲を良くする|初心者DTMミックスの第一歩【Achea Music School 音楽教室|徳島&オンライン】

音量バランスだけで曲を良くする|初心者DTMミックスの第一歩【Achea Music School 音楽教室|徳島&オンライン】

「エフェクトが難しい…」という初心者でも、フェーダー(音量)だけで曲は見違えます。
この記事では、音量バランス調整のみで“聴きやすいミックス”に近づける具体手順を解説します。
DTM・宅録の仕上げで迷ったら、まずはここから。

結論:ミックスの8割は“音量”で決まる

  • フェーダーの上下だけで、主役と伴奏の関係が明確になる
  • 不要な処理を足さないので、音が濁らない
  • 短時間で成果が出る=完成率が上がる

フェーダーだけで整える基本手順(10分)

  1. 全トラックを一度ミュート(またはフェーダーを最小)
  2. 主役から上げる:歌 or メロディを-12〜-8dB目安で聴きやすい位置へ
  3. ドラムの柱:キック→スネア→ハイハットの順に、主役が隠れない範囲で上げる
  4. ベース:キックと喧嘩しない位置まで。主役が前に残る音量で止める
  5. コード/パッド:「聴こえるけど主役の後ろ」まで一気に上げず、少し足りないくらいでOK
  6. マスターの余裕:全体ピークが-6〜-8dB付近に収まるよう各フェーダーを微調整

ポイント:基本は主役 → リズム → 土台 → 背景の順で積み上げる。

即効で効く“3つの聴き方”チェック

  • 超小音量チェック:ボリュームをかなり下げても主役が最初に聴こえるか?
  • モノラルチェック:一旦モノにして、主役が埋もれない音量かを確認
  • ラジオ耳(ながら聴き):BGMレベルでも歌の言葉が拾えるか?

迷ったら“主役を-2dBだけ上げる”

主役が少し大きいくらいがちょうど良いことが多いです。
それでも埋もれるなら、伴奏側を-1〜-2dB下げるのが早道。

帯域をいじらずスッキリさせる小ワザ(音量だけ)

  • 片方の役割を下げる:キックとベースが濁る→どちらかの音量を少し下げる
  • ブロックで考える:コードとパッド、同じ“面”ならどちらかを2dB下げる
  • サビ前ブレイク:1拍だけ伴奏をミュート=サビ頭で主役が気持ちよく前に

“フェーダーだけ”の時短ルーティン(5ステップ)

  1. 主役を決め、気持ち良い音量に置く
  2. キック&スネアを主役が負けない範囲で上げる
  3. ベースは主役が残る最低限で止める
  4. コード/パッドは物足りないくらいでOK
  5. 全体ピークを-6〜-8dBで着地→書き出し

よくある失敗と直し方

  • 主役が聞き取れない:主役+2dB、伴奏-1dB。まず音量で解決
  • 低音がもやっとする:ベース-1dB、キック+1dBなど相対調整
  • サビでうるさい:伴奏群を一括で-1〜-2dB(グループフェーダーが便利)
  • 音が小さすぎる/大きすぎる:マスターの目標を-6〜-8dBピークに合わせ直す

ゴールの見取り図(目と耳の基準)

  • メーター:マスターのピークが-6〜-8dB
  • 耳:小音量でも主役→スネア→キックの順に認識できる
  • 体感:サビで主役が最も前、伴奏は“支える”位置にいる

まとめ

難しいプラグインや理論の前に、フェーダーだけのミックスを極めよう。
主役から積み上げ、リズム・土台・背景は少し物足りないくらいで止める。
ピークは-6〜-8dBに着地——これだけで、曲は見違えます。

✅ 教室のご案内

Achea Music School 音楽教室では、ギター・ウクレレに加えて、
作曲・録音・DTM(打ち込み)の初心者向けレッスンを行っています。
徳島市内の対面レッスンに加え、全国対応のオンラインレッスンも実施中。
子どもから大人まで、はじめての方でも安心して学べます。

レッスン料金:1レッスン(60分)4,000円(税込)

ただいま公式LINEからの体験レッスン申し込みで、
通常1,000円の体験レッスンが無料
になります!
お気軽にお問い合わせください。

LINEで問い合わせ フォームで問い合わせ

【お電話でのお問い合わせ】

コメント

このブログの人気の投稿

コードを押さえる前にやっておきたい運指トレーニング【Achea Music School 音楽教室|徳島&オンライン】

初心者におすすめの簡単ソロウクレレ曲|1本でメロディと伴奏を楽しもう【Achea Music School 音楽教室|徳島&オンライン】

ストロークの基本パターン3選【Achea Music School 音楽教室|徳島&オンライン】