シンプルアレンジで曲を完成させるコツ|初心者DTMの最短ルート【Achea Music School 音楽教室|徳島&オンライン】
シンプルアレンジで曲を完成させるコツ|初心者DTMの最短ルート【Achea Music School 音楽教室|徳島&オンライン】
「トラックを増やすほどゴチャつく…」「最後まで完成しない…」
そんな初心者DTMの悩みは、アレンジ(楽器の重ね方・展開の作り方)をシンプルにするだけで解決します。
この記事では、必要最小限のレイヤーで2分の曲を完成させる実践手順を紹介します。
まずは“役割”で考える(レイヤーは5つだけ)
- ドラム:リズムの柱(8ビート or 四つ打ち)
- ベース:低音の土台(ルート中心)
- コード:和音の面(ピアノ or ギター)
- メロディ:主役(歌・リード)
- 空間:パッド/リバーブ等の薄い“空気”
この5レイヤーで完了を目指すのが、挫折しないコツです。
2分で仕上げる“ミニ構成”テンプレ
イントロ 2小節:ドラム軽め+コードだけ Aメロ 8小節:ドラム弱め+ベース最小限(ルート4分) Bメロ 8小節:ハイハット開く/コード厚く/パッドうっすら サビ 8小節:全パートON+クラッシュ/裏アクセント アウトロ 2小節:ドラム抜き→リバーブで余韻
短くても展開差があれば曲は十分に“完成”します。
音がスッキリする“帯域の分担”
| 帯域 | 主役 | やること |
|---|---|---|
| 低域(~120Hz) | ベース/キック | ぶつけない(どちらか少し削る)。他パートは低域をカット。 |
| 中域(200Hz~2kHz) | 歌/メロ/コード | 主役を最前面。コードは広げすぎない。 |
| 高域(6kHz~) | ハット/空間 | 耳に痛ければ控えめ。空間は“気づくか気づかないか”。 |
展開を作る“引き算と足し算”
- 引き算:Aメロはベース4分+クローズドハットのみ、ギターは刻みを減らす
- 足し算:サビでハイハットをオープン、コードを分厚く、コーラス1声追加
- ブレイク:サビ直前の1拍を“無音”にして主役を引き立てる
コードを“面”にしすぎないコツ
- ピアノはルート抜き(ベースとかぶらせない)
- 左手は短く、右手で和音の“面”を作る
- ギターは16分刻みしすぎない(Aメロは8分~全音)
“薄い空気”でプロっぽい仕上げ
- パッド:サイン波やストリングスを-18〜-24dBでうっすら
- リバーブ:各トラック直がけよりセンドで1つの空間にまとめる
- ディレイ:ボーカルに1/8や1/4を薄く(サビだけON)
よくある失敗とその場で直す方法
- 情報量が多い:同じ役割のトラックをミュート→要るものだけ戻す
- 低音が濁る:ベース or キックの片方をEQで少し引く(例:ベースの50Hz付近)
- サビが盛り上がらない:直前に1拍ブレイク+サビ頭にクラッシュ
- 歌が埋もれる:伴奏を-2dB、歌に軽いコンプ+中域1.5kHz周辺を少し持ち上げ
“15分アレンジ”実戦手順(チェックリスト)
- ドラム8ビートを1パターンだけ作る(フィルは8小節ごとに1回)
- ベースはルート4分でOK(サビだけ8分に)
- コードはブロックで2声~3声(Aは薄く、サビで厚く)
- メロディを録る(パンチインで“入り”だけ整える)
- パッドを-20dB付近で追加(サビのみでも可)
- 全体を-6dBに収め、歌を少し前に出す→書き出し
まとめ
完成しない原因は「要素過多」。
5レイヤー・2分構成・帯域の分担に絞れば、初心者でも短時間で完成できます。
迷ったら引き算→サビでだけ足し算。まずは1曲、シンプルに仕上げてみましょう。
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